すっかり秋らしくなり、これから山がきれいに色づきはじめるのが楽しみです

結婚式でキレイな色のドレスを身にまとい、会場全体を華やかにしてくれる花嫁様♡

その方その方によくお似合いの美しい姿で登場された時には、毎回「ほわ~」とためいきが出ます(*´Д`)

ドレスにもファッションのトレンドと同じようにトレンドのデザインやカラーがあるそうですが

昨年から今年も見かけるようになったのが「黒いカラードレス」です!

その新鮮さ斬新さに私も最初に見た時はビックリしましたが、またこの黒いドレスがかっこいい!!

ドレスにデザインや光沢などの工夫がほどこされ、それに合わせたヘアアレンジも本当にステキ!

「あなた以外には染まりません」という強い意志を感じられる意味合いもいいですよね♪

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でも、結婚式に黒いドレス?いいのかな?と思われる方もいらっしゃるかもしれません

ウェディングドレスの起源をさかのぼると黒や暗い色のドレスの時代もあったそうで、

和の婚礼衣装にも黒地の振袖「黒引き振袖」があります

昭和30年代頃までの最も一般的な花嫁衣裳で、「黒」は最も格式が高く、

「黒引き振袖」は格式が高い花嫁衣裳としてふさわしいものだったそうです(現在ももちろんお召しになる花嫁様はいらっしゃいます)

その格式高いといわれる「黒」が、現在注目されているブラックドレスに・・

昔も今も花嫁様の美しさに変わりはありませんが、ファッションの中にもそれぞれの自分らしさを表現して

晴れやかに輝く笑顔を拝見できるのも私が、結婚式が大好きな理由のひとつです ( A )