コロナ禍の影響で人数や規模を縮小して結婚式をあげる方が増えています。

本当は来てほしかった人に来てもらうことができず残念そうにしている姿は見ていて辛いですが、

家族だけ、親族だけ、地元のお友達だけ・・少人数で行われた結婚式があったかくて、アットホーム

で、幸せがいっぱいだったことを私たちは知っています。

先日、ご両家のご両親とご姉弟が出席された家族婚の司会を担当しました。

二人のプロフィールを紹介している時には「そうそう」と頷いたり、ケーキ入刀はみんなが

カメラマン!全員がお二人を(すぐ近くまで来て)囲んでいました(笑)

中座の時にはそれぞれのご姉弟に気持ちを伝え、ご姉弟からも言葉をいただきました。

普段、面と向かってはなかなか口にできない言葉も「結婚式」という特別な日が背中を

押してくれます。(そう・・その後に手をつないだり肩を組んだりもできるくらい♪)

お色直しの打掛姿で新婦様が入場した時には、涙を浮かべながら見つめるご両親の姿がとても印象的でした。

もっともっと素敵な演出がたくさんあり、大切な人へ素直に思いをとどける素敵なシーンに

立ちあえて私はただただ涙で・・(注:こっそり泣いています)家族だけの結婚式でも司会を

依頼していただいたことに感謝の思いでいっぱいでしたし、また最初から人懐っこい笑顔で接して

くれたお二人との出会いにも感謝しました。

人数が少ない結婚式だからこそ私たち司会者が大事にしていることは、言葉と言葉、思いと思いの

「間」を大切に言葉で繋ぐこと。大げさでなくより自然にナチュラルに・・・

私たちが幸せの架け橋となれることを約束いたします。

お二人の大切な人生の儀式♡結婚式でお会いできることを楽しみにしています(^O^)

( A )